君にいいことばかり起こりますように

西の人たちが大好きです

重岡くんは少年漫画の主人公だと思う

我ながら、こんなことばかり考えているなんてクソほど暇だなと感心する。

一度はジャニオタ誰もが通る道(だと思っている)、漫画に出てくる登場人物に自担を当てはめる遊び。※重岡くんは自担ではない。

わたしだけかな。
わたしの場合、ありとあらゆる登場人物を自ユニの誰かに置き換えてしまう癖がある。まあこれが楽しい。


こんな記事を書くのは、小瀧望があまりに吉住渉さんの作品に出てきそうなスウィートフェイスをしているのが大きな理由である。彼のせいでわたしの投影芸が止まることを知らないのである。

まあ望くんの話は長くなるから今度にするとして、今回は重岡くんの話をする。

わたしは少女漫画も読むし、少年漫画もちょろっと読む。かなり偏った妄想であるので、悪しからず。

去年わたしがハマった漫画【曇天に笑う】を最近読み返していたら、「これ、しげおかくんだ…」とわたしの投影芸にスイッチが入ってしまったのである。

まず作品の紹介をサラッとする。
【曇天に笑う】  
唐々煙さんの明治維新以降の激動の時代を描いたお話。その頃の日本国内は士族反乱などで多くの犯罪者を抱えるようになり、監獄からの脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は滋賀県の琵琶湖に浮かぶ絶対脱獄不可能な監獄「獄門処」を作った。護送の最終段階となる「橋渡し」を担当するのは湖畔の大津にある「曇神社」の曇三兄弟。

わたしが「これ、しげおかくんだ…」ってなったのは、この曇三兄弟の次男、曇空丸である。

《曇空丸》
空丸は三兄弟の真ん中で、真面目で努力家な16歳。自由な兄弟たちに振り回される苦労人で神経質。曇家の家事を一手に担い、ストーリーは空丸を中心に展開されてる?のかな。「兄のように強くなりたい」と切望している。

ザックリ…


重岡くんって少年漫画の主人公の瞳をしていると思う。静かにギラギラしてて、でもどこか純朴な感じ。それがわたしは空丸と重なる。以前まではSexyZoneの佐藤勝利くんと重ねていたのだが、あの筋肉質な感じから重岡くんのがピッタリだと思う。結構本気で思う。

わたしは幕末のお話や明治維新以降のお話に胸を打たれやすい芸人である。初めて読んだ時、恥ずかしながらリビングで号泣した。一気に読み終わって放心した。漫画を読んで泣いたなんて経験はこれが初めてであった。これは自信を持ってオススメする作品である。

実写化のお話、重岡くんに来ないかな〜、なんて軽率に考えてるオタクである。