セクシー鬱が快調な話
ハッとした。ヤバいと思った。
ある時から聴かずとしていた大好きな懐かしい聡ちゃんの声がよく聴こえる。
聴けた。
いつからだろう、意図的に聴かないようになったのは。忘れた。忘れたいくらい苦しかったから。
事が風化するとはこういうことなのかもしれない。綺麗に言えば、客観してセクシー界隈を見つめられるようになったのかもしれない。客観視できるようにはなっても、大人に対する恨みや怨念はわたしの奥深くで根付いているけれど。
まあ、そんなことがあって。
聴いてみよっかな〜という軽いノリで、勉強しながら大好きだったSilver moonを再生してみたのである。冒頭のオルゴールで心がキラキラするのはいつ何度聴いても変わらなかった。
あ〜〜名曲だなぁ_| ̄|○ と、3回リピートしたことは置いておくとして。
聴けたのである。
気づかないうちに自分の中で処理できていたのかもしれない。
わたしは、セクシー鬱は慢性疾患だと思っていた。治ることがない、一生付き合っていかなくてはならない。そう思ってたのは聡マリちゃんへの罪業妄想だったのかな。
しかし、まだ3人の曲は聴けない。まだというか、未来永劫聴けないし見れない。
この夏、別々の場所にいるにも関わらずMCでは5人のことを話していると知って何とも遣る瀬無くなった。何で同じ場所にいれないんだよ。
とりあえず、SexyZoneの曲が聴けるようになったことは大きな進歩であるので、記録としてここに残しておこう。